こちらの商品はすぐにご用意可能です。
サイズ:W300×H300mm
ものづくりをとおして新しい生活文化を提案し、つくる人、伝える人、使う人の関係を見直すプロジェクト「NEW TRADITIONAL」から生まれた商品です。
山形の障害のある人の表現から緞通(だんつう)をつくりました。 緞通とは、高密度の手織りの絨毯のこと。毛糸の密度が高く、腰の強さが特徴です。数十年間へたらないと言われ、クッション性のある椅子敷きや、美装性の高い玄関マットとして愛用されてきています。
「うえこみのじゅうたん」シリーズは絨毯のメンテナンス技術である「植え込み」の技法を絵柄を作るための手法として利用し、無地の状態の絨毯から1点づつ羊毛を抜き差ししてデザインが表現されています。
𠮷田勝信さんのディレクションにより「てんてん」「ジグザグ」「バッテン」という3つのパターンが生まれ、その中で、しょうがい者就労継続支援B型事業所「くらら」の利用者さんが、色や形を考えて制作しています。
【緞通の特製】米沢緞通は、高密度の手機織りの絨毯のことです。様々な色や模様が表現できます。縦糸にウールのパイル糸をからめ、横糸とからみ糸で形成された組織構成の為、毛糸の密度が高く、腰の強さが特徴です。
【ご購入に際してのご案内】
メンテナンスもお任せください。 長く使った絨毯やアクシデントで汚れてしまった絨毯は、米沢緞通で修理・クリーニングを行なえます。
※別注・メンテナンスについては滝沢工房のウェブサイトのAboutページ(https://www.yonezawadantsu.jp/about)をご覧ください。
ファシリテーター、ディレクター:𠮷田勝信(𠮷勝制作所)
コーディネーター:武田和恵(やまがた障がい者芸術活動推進センター ぎゃらりーら・ら・ら)
植え込み制作:しょうがい者就労継続支援B型事業所「くらら」
写真:三浦晴子
商品写真:伊藤誠一
全体管理:藤井克英(Good Job!センター香芝)
企画:一般財団法人たんぽぽの家
製造:米沢絨毯有限会社 滝沢工房
販売:Good Job!センター香芝